ホームシアターの基礎知識｜プロジェクター昇降機 PL-600 | ホームシアターのAURAS東京・大阪

プロジェクターの設置方法には
・天吊り（天吊り金具を使って天井面に取り付け）
・棚置き（棚を造って据置）
・ニッチ置き（壁を掘り込んで据置）
・テーブル置き（固定式、移動式のテーブル、置台に据置）
等があります。

ホームシアターインストールでは
天吊り、棚置き、ニッチ置きなど、普段の生活導線に邪魔にならない、
視聴時に動かさなくていい設置方法が
望ましいとされます。
視聴のたびに設置調整、HDMI配線、コンセント接続はそこそこ手間です。
この手間が続くとだんだんと使わなくなってしまいます。
折角、ホームシアターを導入するならガンガン使わないと勿体ないです。
何時でも簡単に誰でも使えるようにしておくのがポイントだと思います。

それで、もう一つ設置方法があります。
「プロジェクター昇降機」です。

天井の中からプロジェクターが降りてくるアレです。
リビングでのホームシアター構築で
プロジェクターが意匠的に合わない場合に
使っている方が多いです。
もちちろん、単純に昇降するのがカッコイ！！
という事で採用される方も多いです。

ipadを使ったコントローラでシアターと連動すれば
「ホームシアタースタート」のワンボタンで、
昇降機が降りてきて、カーテンが閉まって、照明が消えて
音と映像が流れてくる～ような演出も可能です。

昇降機を使った施工例です。
●施工例1

●施工例2

一度、ご検討を！！

良きタイミングで新型の昇降機が発売されるみたいです。
ホームシアター用途として使い易い小型プロジェクター用との記載がありますが、
最大積載重量25ｋｇもありますので
ミドルクラス（ソニーVW555、JVC　V7、エプソンTW8400あたり）の
プロジェクターも設置可能ではないでしょうか。

CAV　PL-600